
幼なじみの友人がおいしいラスクを手土産に、わが家に遊びに来てくれました。
とてもおいしいラスクで、ホワイトチョコレートでコーティングされています。
写真のラスクは裏返して撮影。
表で撮影したらホワイトチョコが真っ白でおいしそうに撮影できなかったので。
今年のお歳暮はコレにしようって旦那様もお気に入りでした。
ではでは、本題に。
ここから先は、嫁姑問題になりますので、
苦手な方はスルーしてください。
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彼女は私よりも先に結婚して、子供も二人。
同級生だけど、人生では先輩です。
さらに、嫁姑問題でも先輩でもあります。
彼女は3世代同居の自営業の家庭に育ちました。
小さな頃から、嫁姑問題を身近に見ながら育っています。
そして、今は自分も姑と同居した経験があり、
私の愚痴を聞いていただくにはもってこいの存在です。
彼女は20歳以上も年上の夫と結婚したので、姑は母というより祖母といった年齢。
それだけ年が離れていれば、かえってうまくいきそうなもんですが、
なんとつわりで家事が出来ないときに、杖でおなかを小突かれたそうです。
「杖で」というところが年齢差を感じさせます

つわりは病気ではないから、家事はいつもどおりやりなさいって言われたんだって。
こちらの姑もかなりのもんですなぁ…
そんな彼女がわが家に到着して開口一番。
「こんな側に住んでるからいけないのよ!」
ですって。本当にその通りだわ。
昔からそうだけど、毒舌なのは相変わらずです。
で、早速いろいろと聞いてもらいました~。
彼女はとてもストレートな人なのでズバズバと私の欠点も指摘してくれます。
中学生の頃は結構衝突しましたが、
今でもつきあいが続いている大切な友人です。
そんな彼女から私の中のもやもやが晴れるような言葉をいただきました。
義母が私の実家のことを貧乏だと言ったり、
今さら結婚式を挙げなかったことを蒸し返したりすることについて。
コレは、私にはどうにも出来ないこと。対処のしようがありません。
今さらだけどヘソクリをはたいて結婚式を挙げようかとまで思いつめました。
私の何がいけなかったの?って悔しいし悲しいし…。
実家の母と二人でショボンとしてしまいました。
彼女が言うには、こう。
いろいろ言われたことを直せば済む問題ではない。今さら結婚式を挙げても無駄。
つまり、
最初から嫁として気に入られていなかったというだけのこと。
実家が貧乏だとか、結婚式を挙げなかったとかは、ダシにされているだけなんだって。
「最初から気に入られてなかった」という言葉。
この言葉は、私を楽にしてくれました。
何で?って感じかしら。
普通なら「最初から嫌いだった」って言われたらショックを受けますよね。
でも、私は「最初から気に入られてなかったのなら、何をしても無駄だわ~」
って開き直れました。
実は、私、自分が最初から嫌われていたなんて想像すらしてませんでした。
結婚するときも反対されなかったし。
旦那さまは結婚したとき30代半ば。
自営業で貯金ゼロ。私が言うのもなんですが、そんなに条件がいいとは言えません

結婚するという事実だけでも、親にとってはおめでたいことだと思ってたのよね~。
私だって普通に会社員をしていたし、外見はそんなに派手じゃないし。
堅実な人生を歩んできたわけだら、結婚相手としてそんなに悪くないはずって、
それなりの自信もあったのよね。
私ってば、お気楽すぎかしら。
彼女に言わせると
嫁というだけで嫌われるには十分なんだそうです。
まあ、彼女のおかげで自分が最初から気に入られてなかったということが分かってよかったわ。
でもね。嫁は憎いけど孫はかわいいというのはどういうことなのかしらねぇ。
かわいい孫が生まれたのは、息子と嫁が結婚したからだし、
普通なら、息子と嫁が結婚してくれてよかったという結論になりそうなものなのに。
姑の女心というのは相当複雑なんでしょうねぇ。
本当なら、これからは義母に好かれるようにがんばろうって考えるのが筋なんでしょうね。
でも、私ってそんなに素直でいい子ではないのよね。
義母と派手に言い合いをしたあとは、しばらく鬱々としていたのですが、
今の音信普通の状態って、意外と楽です。ストレスがありません。
それに、怒りのパワーって私は持続できないのです。
数週間で気にならなくなって、義母のことより他の事が気になり始めています。
アレもやりたい、コレもやりたいって。
友人が遊びに来てくれたのは先月のことで、早くブログ記事にしようと思っていたのに、
怒りのパワーがなくなってしまって、後回しになってました。
義父母と音信普通でも、今のところ困ることはないのです。
家はとても近いけど、生活は別だし、家計も別。
転勤家族で夫婦だけで子育てしている方もたくさんいるし、
義父母の手助けがなくても、何とかなってます。
トラブルが起きないように、程よい距離を保って暮らすのが一番ですね。
近すぎると、思いがけないことが火種になります。
私はそんなに細やかな性格ではないので、火種を撒いて歩っているようなもんです。
友人のアドバイスは他にもいろいろあるのですが、
長くなってしまったので、またの機会にしま~す。
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