お盆前に、母方の祖母が85歳でなくなりました。
実母が喪主だったので、実家に何度も帰ったりして、
ブログやサイトの更新も遅れ気味ですみません。


祖母は5年も入院しっぱなしでした。
最後の1年はほぼ寝たきり。
軽い痴呆の症状もありました。


祖母には3人子供がいましたが、
10年ほど前に長男と長女が他界していて、
残ったのは次女である実母だけ。


介護の負担はすべて実母にかかっていました。
実母は母子家庭で私たち兄弟を育て、
今もフルタイムでパートをしていますが、
経済的には余裕がありません。


私も正社員で働いていた頃は、
実母に経済的な援助ができましたが、
子供が産まれてからは、
自分の生活に追われてばかり。


祖母は一人暮らしでしたし、
介護をする母にも経済力ないので、
なんとか公的援助が受けられないものかと、
奔走したことがあります。


年金額があと5000円少なければ、
生活保護が受けられます。


とか・・・


もう少し受け答えがボケてくれば要介護になるので、
ヘルパーさんを頼めるけど・・・


といった内容ばかり。


結局祖母が受けられた公的援助は、
毎月紙おむつ1パック支給と、
病院の食事に対する補助(1食につき100円)だけでした。


町役場に申請に行く際に、私は母に同行しました。
思ったような援助が受けられずがっかりしている私に対して、
「あなた(私のこと)が経済的に援助をすればいいのでは」
と言われたことがあります。
今までも援助をしてきたけど、それだけではどうにもならないから
こうして相談をしにきたのに。


昔のように3世代が同居をしている家族なら、
孫が祖母に経済的な援助をするのは当然だったかもしれません。
現在ではそれぞれの家族があり、
みな自分の生活でいっぱいいっぱいです。


当時、私は子供ができる前だったので、
国がそんな風に言うのなら、
「私は子供なんて作れない。少子化だっていうのも当然ね。」
と憤慨したものでした。


途中、祖母は何度も病院を追い出されそうになりましたが、
廊下で転んで骨折したり、腎臓透析を受けることになったりと、
病名が何度も変わったので、入院を継続することができました。


特に、腎臓透析を受け始めてからは、
病院への支払いがとても楽になったそうです。


医療保険の制度が絡んでいるようです。
他の病院に転院してほしいといわれることもなくなり、
祖母の年金と母のパート収入でなんとかやっていけるようになりました。


腎臓透析は一日おきに長時間かかるし、
祖母の負担も大きいと思います。
でも、おかげで病院への支払いが安くなり、
経済的には助かる結果に。
家族としては皮肉な状況です。


家族の介護の負担は同じなのに、
病名によってこんなにも差があるのだなぁと実感です。


自営業で国保を払いながら、
なんだかこの保険制度はおかしいといつも思っていました。
世帯割とか固定資産割とか課税方式も分かりにくいし。
なにより、所得税や住民税に比べてとっても負担が思い。
毎年、30万とか40万とかいう請求額をみてクラクラしてますから。


母が85歳になったときには、私は65歳。
私は母を介護できるのだろうかと心配になります。
経済的にも肉体的にも。


自分の老後を考えても、
子供に大きな負担をかけたくはありません。


祖母の介護を通じて、
なんだか先の見えない自分の老後がとても心配になったのでした。



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